復活する空き店舗

近所の空き店舗が最近どんどん買い取られ、リニューアルオープンしている。

いづれも倒産した跡地なので、当然相場よりかなり安く売り払われてはいるが、再利用されることは近所の店としてはうれしい。

長い間シャッターが降り、廃墟と化している店が多いので、かなり改修にお金がかかる。そのため、売値はさらに下落している。

それでも今までは買い手がつかず放置されている物件が多かったが、ここに来て景気の上昇気運からか、俄然買い手が多くつくようになった。

バブル崩壊後の停滞に対し、リベンジの機会がいよいよやってきたか。

多摩ニュータウンまた7割引 住民側も「空き室不用心」

売れ残りマンションが7割引き。東京都住宅供給公社多摩ニュータウンで昨夏に続き、大幅値下げで分譲マンションを売り出す。公社の完成在庫の処分は今回が最後とあって、募集後最初の週末の17日は午前中から見学者が詰めかけた。昨年の値引き販売では、完成時に高値で買った住民から苦情もあったが、今回は住民側も「空き室は防犯上不安」と歩み寄りの気配を見せている。 (04/18 10:50)

 


高く不動産を過去に買ったからといって、今安く手に入れた人をうらやんでも、なにも得られない。それより前を見た方が良いに決まっている。