出版社の営業

 書店を廻って営業する出版社は年々減り続けている。特に地方はコストがかかるため、どの出版社も営業は控えめになってきた。

 いろいろな情報をもたらしてくれる営業マンは重宝だ。権高なオーナーや書店員も多くつらい思いもするだろう。

 書店員としては、すなおに彼らの話を聞く耳が欲しい。どうしても景気の悪さにグチっぽくなるのは御法度だ。