直木賞選考委員、五木寛之さん辞意 「選評にミス」 朝日2/20
http://book.asahi.com/news/TKY201002190466.html
「破顔した」という表現について論じているが、その表現は作品中にはなかった。
「古風」すぎるのは五木氏の思いなのかも。
『選考の厳しさを知らせるためにも、1行の過ちで身を引くこともいいのではないか』
本当にこれが選考委員を辞する原因なら、作家としての矜持なんだろう。
もし他にワケアリだったら悲しい。
オール読物3月号は、長く記憶に残る号となりそう。