光文社「カッパ・ノベルス」12月で50周年 人気作家の競作など記念企画も 産経11/1
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091101/bks0911010854016-n1.htm
あまりにも古書店でも大量に安価で出回っているので、「有難味」が薄れがち。
でも改めて
四六判のほぼ半値で一次刊行物を読めるし、文庫よりは文字組みがゆるくて見やすいメリットは変わらない。
と、言われると「なるほど」と思ってしまう。
カッパ・ノベルス創刊50周年特別版は500円。新潮文庫版より200円安い。
店で眺めると懐かしくてつい手に取り、買ってしまいそう。
フィクション部門の新書はどうしても「推理ミステリー小説」のイメージが強い。
ノンフィクションのベストセラー新書が相次いでいるのだから、今後に期待も・・・。