大手書店、取次、出版社次々傘下 大日本印刷が目指す「復権」 j-cast9/20

http://www.j-cast.com/2009/09/20049713.html
印刷のおはなし―その精緻な世界 (おはなし科学・技術シリーズ)

具体的には、書店の購入などを通じてわかるデータに分析を加え、消費者のニーズを出版社側に届けていきたい、という。出版社が市場を見て企画したり、商品を供給したりすることで、約4割ある返本率も減らせるのではないか、と見ている。この仕組みが業界の活性化につながる、とも期待する。

 確かにもっと「消費者のニーズ」に則した商品があればいいな、と思うことはある。
 そのために、売り場の声をもっと企画に吸い上げてほしい気もする。
 pos等の数字のデータだけでは伝わらないものが多い。

 ただ現場にはマニアが多いから、あらぬ方向に行き着く可能性もあるけれど。