2009-08-21 また閉店 近所のT取次の書店が急に閉店。 同業者が廃業しても、決して自店の客足が伸びる時代ではなく、寂しいかぎり。 さっそくT取次の担当者が、ウチの店にもリサーチにやってきて情報交換。 田舎のセコイ市場ながら、閉店後の様子が気になっている。 なにか骸の周囲に集るようで酷い。 いずれ訪れる「廃業」に対する怯えもあるが、 目の前の書籍雑誌を1冊でも読者に届ける事が喜ばれているうちは、続けていたいだけ。 大きな流れに逆らう気持ちは失せた。