西郷になぞらえ「信念」強調=「正義」「潔さ」苦渋にじませ−総務相、辞表提出後に 時事6/12

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009061200891
尋問の筋 これあり候「その時歴史が動いた」心に響く名言集 (知的生きかた文庫)西郷南洲遺訓―附・手抄言志録及遺文 (岩波文庫)
 待っていました!「歴史上の名言シリーズ」


 政治家には歴史上のドラマチックな言葉をどんどん使ってもらいたい。
 結局、自らを「美化」する結果に繋がるけれども、その心境や立場、背景が過去のできごとに仮託されてわかり易い。
 主張の是非はともかく「ああ、この人はこういうイメージで考えていたんだ。」と周りには伝わる。


 複雑な実情を説明しようにも「言えることや言えないこと」「誤解、曲解」が付きまとい、かえってわかり難いのだったら
 歴史を踏まえた説明もアリだろう。
 



 今回の「鳩の乱」で気になるのは、(喧嘩相手にされてしまった?)民間企業の社長人事で「天下の大臣」の首が飛んだ事。
 「大臣」の地位とはそんな軽いものだったのか。