「木枯らし紋次郎」が江口洋介で復活 デイリー4/1

http://www.daily.co.jp/gossip/2009/04/01/0001789122.shtml
帰って来た木枯し紋次郎 (新潮文庫) 木枯し紋次郎 中山道を往く〈1〉倉賀野~長久保 (中公文庫) 木枯し紋次郎 (一) 赦免花は散った (光文社文庫)

孤独な主人公が関係ないといいながら、だれかを助け、世の中とかかわっていく。

 だれかを助け、世の中とかかわっていく事に、「照れ」や「抵抗」があるけれども、
 不景気でセチガライ世の中になればなるほど、求めたり求められたりする機会が増える。


 自分とは「関係ない」と割り切ることができない事態もかなり多い。
 どこまで江口洋介が「関係ない」とニヒルに溜めることができるかが見もの。
 自称“出がらし紋次郎”中村敦夫の出番も気になる。


 光文社時代小説文庫等の「木枯し紋次郎」を売れる機会が、また来るんだ。