小泉氏が「反麻生」宣言=倒閣運動に発展も−自民 時事2/12

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009021201004
小泉劇場千秋楽―発言力〈4〉 (発言力 (4))
 まず「怒るというよりも笑っちゃうくらい、ただただ、あきれている」 という掴みのフレーズで「劇場」は始まった。
 初めて郵政民営化見直しの動きに対し公の席で反論、自らに課したリミッターを外した。


 これが計算されたものなのか、どうか。
 両脇の中川秀直元幹事長、武部勤元幹事長の表情は嬉しいような戸惑っているような・・・微妙だった。
 ご隠居?の「反麻生宣言」は時代の流れに乗っているのかどうか、・・・微妙。


 「3分の2を使ってでも成立させなければならない法案だとは思っていない」発言
 →2次補正予算関連法案が衆院の3分の2以上の多数で再可決できず
 →麻生政権の命取り、というシナリオの種をまいたのは間違いない。


 あと、麻生首相がこれを受けて「慎重に発言する」ようになったら、キャラ崩壊で面白くない。