与六と喜平次が来る/天地人 朝日新潟2/7

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000902070001

ドラマで幼い主従を演じた2人。寺を抜け出した与六を喜平次が背負って帰るシーンなどを熱演し、視聴者の涙を誘った

 出だしの好調の恩恵は、もろに新潟魚沼に注がれた。
 同じく舞台となる、福島会津や山形米沢では「早くしろよ〜」って感じかも。
 視聴率等このまま推移あるいはさらにアップすればいいけれども、今のところ「先だし」有利か。


 直江兼続の「一生、殿の側を離れません」や
 上杉謙信の「力によって弱き者をねじ伏せ、利を追いもとめることが天のゆるした義のふるまいといえるか」「人が人としてあることの美しさ、それが義だ」は、
 今のマネー主義の過熱そして世界同時不況で失われたもの示していて、当意即妙の内容も支持される理由か。


日経エンタテインメント ! 2009年 03月号 [雑誌]
 一方、笑っていいとも!にも出演し勢い付く「歴ドル美甘子」は、日経エンタで言うところの「ワザありタレントの時代」
 来年大河を睨んだ「坂本龍馬幕末歴史検定」ネタは狙いすぎのような気もする。
 自然発生的なものでないとブレイクは難しいのではないか。