270万人を食い物にする「漢検」長者の正体−京都地裁の重大関心!! 週刊朝日2/13号
- 公益法人としては4年間で巨額の20億円もの利益、儲け過ぎ
- 漢字検定の受検料の値下げが不十分で利益が過剰になっている
- 大阪府内の小中学生約3万人を2月に無料で受検させる
- 日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)が03年7月、約6億7000万円もする市内の邸宅を購入
- 「漢検」の受検者数は04−07年で30万人増の271万人
折角の「漢字ブーム」「検定ブーム」に水を差す残念な内容。
検定対策に最適なテキストとしては日本漢字能力検定協会の出版物類が独壇場だし。
麻生首相らの誤読による「追い風」、テレビバラエティでの芸人受験等もあり、
昨今の状況は本当に良過ぎた。
まるでいい相場の「揺り戻し」みたいな。
この度は、弊協会の報道に関する件で、受検者の皆様や検定実施団体の関係の皆様にご心配をおかけしておりますこと、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。記事の内容については、現在事実の確認をしております。
高い検定料は「調査し反映する」との事なので、値下げで より受験機会が増えれば良い方向。
年末恒例「今年の漢字」で昨年「変」の1字を選んだのが悪かったのかも?