特集「2009年人生、本当に面白い本大賞」 一個人3月号

 
一個人 (いっこじん) 2009年 03月号 [雑誌]国家と神とマルクス―「自由主義的保守主義者」かく語りき

  • 生誕100年松本清張、ミステリーの謎に迫る(予想以上に厚い内容)
  • カリスマ書店員15人が厳選 最高に面白い本大賞
  • 時代小説のシリーズもの最高傑作を読み比べ

もよかったけれども、

  • 人生もう一度読み返したい本 人気作家10人がすすめる究極の三冊

に惹かれた。
 10人の作家の書斎での佇まいと究極の三冊への思い入れに感無量。
 やはり大量の本が雑多にある風景はいい。


 とくに佐藤優氏の書斎の、手がすぐ届く棚に「資本論」関連本が見えたのがいい。
 戦前の百科事典が「資料」として並んでいるのがいい。