巨額の著作権詐欺――“小室事件”と音楽著作権の関係 ITmedia11/4
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/04/news071.html
プロの作詞・作曲者は、作品のを「音楽出版社」に預けるのが一般的だ。
このたびの事件のおかげで、複雑な「著作権」に関して、そのしくみが一部明らかになった。
実際は「著作権」を預けた先から著作権使用料収入を得ていたらしい。
結局「著作権使用料収入」を返済に充てるつもりだったのだろう。
いわゆる「著作権」を「投資」と考えている向きにとって、それではお金は出せない。
金持ちが身を持ち崩す姿は、格差社会における一服の清涼剤。
小室容疑者の転落人生ばかりが興味の対象になり、この事件は消費される。