第62回読書世論調査:ネットで本購入、倍増 止まらぬ新書ブーム 毎日10/26
http://mainichi.jp/enta/book/news/20081026ddm010040029000c.html
パソコンで困ったときに開く本 2009 Vista&XP両対応版 (アサヒオリジナル Paso)
- 作者: Paso編集部
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: ムック
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◆インターネットで書籍を購入したことがありますか。 ある19% ない77%
ネットで書籍を購入した理由で最も多かったのは「欲しい本が書店にない」の35%。「欲しい本が簡単に探せる」28%、「いつでも注文できる」21%、「自宅や職場に配達してもらえる」15%という、ネットならではの利便性を挙げた人も合わせて半数を超えた。
一方、購入しなかった人が挙げた理由は「書店で十分だ」が50%と半数を占め、「書店で他の書籍も一緒に見たい」の23%が続く。
私の実感からいうと、もっとネット購入が多いような気もする。
調査対象が、年齢別人口構成比に拠っているだろうから、この結果なのか。
回答者の内訳は男性47%、女性53%。年代別は▽10代後半(16〜19歳)4%▽20代11%▽30代17%▽40代16%▽50代19%▽60代18%▽70代以上16%。、回収率は57%
高齢者は、若い人が想像できない「体の衰え」(眼や体力等)が、本を読む妨げになっている。
読みたくても仕方なく活字を敬遠してしまう事情が目立つ。
さらに、一時のパソコン熱も冷め、お蔵入りしてしまっている人も目立つ。(これもシンドイらしい)
『パソコンで困ったときに開く本』の売れ行き凋落が著しい。