麻生首相:臨時国会冒頭に解散描いてた? 雑誌に手記「小沢代表よ。戦いをしよう」 毎日10/10
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081010ddm005010096000c.html
麻生太郎首相が10日発売の月刊誌「文芸春秋」11月号に手記を寄稿し、早期の衆院解散・総選挙への意欲を示していたことがわかった。
テレビ等で「文芸春秋」11月号を盛んに取り上げてくれるので、販売も好調なスタート。
「解散風」を吹かせば吹かすほど、みんな色めき立つ。でももう限界。
あちこちに出没する、狼少年にはそろそろ誰も驚かなくなる。
よく考えてみれば、こんな情勢で絶対「解散」はないと思う方が普通。
株価が暴落しているとき、損と解っていて株を売るバカはいないのと同じ。
結果は見えているのに、「雑誌に手記で示す意欲?」もなにもあるはずがない。
焦って準備に入った他党候補の「兵糧攻め」が目的、にも説得力はない。