取り置きサービス 書店、レコード店、百貨店も 高まる需要 産経9/26
正確な書名が分からなくてもキーワードや著者名などから探せるうえ、例えば「観葉植物の栽培指南書を2000円以内で」と大まかな希望を伝えれば「該当する中から担当者がお薦めの複数冊をお取り置きし、受け取りの際に1冊を選んでいただけます」。
ウチのような田舎の書店では、「お薦めの複数冊をお取り置きし、1冊を選んでいただ」くような事は、ごく当たり前に毎日繰り返し行っている業務。
中高年客の多くは、書店員をうまく使って買い物している。
それだけ話しかけられることも、クレーム等も多いということ。
田舎はまだ濃密な人間関係が生き残っているから、このようなサービスも当たり前になっている。
田舎のちょっとお節介で煩いサービスが意外に今後イケルのかも。