テレビのピンチ/TBS「恋空」あまりの低視聴率に脚本家がブログで・・・ 週刊文春9/18号
はちキレんばかりの期待度で仕入れ、販売に臨んだのに、あまりの低視聴率に、せっかく文庫化した小説の売れ行きは惨敗。コミックの方も結果ぽちぽち。
自らの読みの甘さに「慙愧に堪えない」(安倍前首相)。
その理由を分析したサイトあり。
映画も大ヒットの『恋空』低視聴率のなぜ? All About 8/5 http://allabout.co.jp/entertainment/drama/closeup/CU20080805A/
その理由は三点あり
・ヒットドラマの映画化は成功するが逆は真ならず 「映画のヒットした流れでテレビドラマ化した場合の成功例はあまりありません。」
・ケータイ小説人気は地方が中心 「人気をささえているのは都会ではなく郊外や地方に住む女子中学生」
・そもそもTBSは『ROOKIES』ほどには力を入れていない 「『恋空』は北京五輪期間を中心に全6話。どう見ても『ROOKIES』ほどには力が入っていません。ヒットすればラッキーぐらいのスタンスでつくっているんじゃないか?という気がします」
「ケータイ小説人気は地方が中心」なんだから、ここは地方だからなんだかイケそうな気がする〜のに。