「上京花日」いわしげ考 ビッグコミック8/25号
全国チェーン書店の男くさーい店長 花田貫太郎が主人公の連載。
8/25号の第4話では、客のおばあさんが求めるうろ覚えの題名の本を、主人公が経験や想像力を駆使、アナログ的手法で探し当てる展開。
「美味しんぼ」で、もてなす対象の懐かしい味を再現したような・・・。
現実でもよく出くわすケースで思わずはまったけれども、
結局あらゆる角度からの詳細なネット検索で探す場合がほとんど。
店内に在庫があることもほとんどない。*1
そしてだいたい流通していなくて版元在庫なし、絶版であったりする。
結局、図書館やネット古書店のお世話になるよう勧める。
客に喜んでもらったり、「リアル書店の可能性」が実感できることは稀かもしれない。
*1:全国チェーン書店だからOKだったのか。