長女の部屋から事件関連?ミステリー小説押収 川口市の父刺殺 産経2008.7.22
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080722/crm0807221338020-n1.htm
「長女の部屋からミステリー小説や漫画など十数冊を押収」も、
「小説や漫画などに罪はない。こじ付けか。」という批判と
「どんな小説や漫画を読んでいたのだろう。」というような一般の興味を誘うお約束の記事。
卒業文集公開!と並ぶ王道の切り口。
選ばれしミステリー小説や漫画などは、事件の記念碑みたいに取り扱われる。
報道によって仕向けられる方向に反発を感じつつ、乗っかりたいというあざとい気持ちに自省の思いも。
連日、アマゾンの倉庫に積まれているハリポタ7巻の画像があちこちで見られるのもそう。
これってやはり「潤沢にあります。みんな買っています。まだの人今からでもどうぞ。」というお誘いの意なんだろう。