消費税上げ「決断の時期」、首相が不可避の認識示す 読売6/18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080617-OYT1T00915.htm
消費税上げとなると、また大騒ぎにはなるだろう。けれども、
ガソリン暫定税率の一時撤廃、復活時の騒動に見られるように、いざ決まってしまうと意外にあっさり順応してしまう日本の国民性は見事だ。
消費税導入の瀬戸際、土俵際ではかなり粘って、膨大な導入反対へのエネルギーが費やされるわりに、あっさり収束しそう。
折角、導入反対気運が爆発的に高まるのだから、そのエネルギーを少しでも長く保って、無駄な税金の使われ方の検討のための時間を稼いでほしい。
消費税が10%、15%になっても、結局商品の定価を上げて、小売段階で3割4割5割引当たり前みたいな売り方になって、上がった消費税分を吸収してしまうんだろうな。