ヤングサンデー休刊へ 読売5/30
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080530bk02.htm
「コミック誌全体の発行部数の減少傾向に対応した」同社広報室
と言っているが、不採算部門を切る企業の論理が前面に出ているようでさびしい。
とは言っても、いい本だと思っていても売れない在庫を容赦なく返品している書店の立場では何もいえない。
いい本を売る努力やその成果としての販売実績がなければ、結局市場では生き残れない。
結果の出せないものは消え去るのみ。
所詮、市場競争社会と「文化」は相容れないものなのだろうか。