「100万分の1の恋人 ヒャクマンブンノイチノコイビト」榊邦彦/著

100万分の1の恋人

 第2回 新潮エンターテインメント新人賞。(「ミサキへ」改題)
 浅田次郎氏が選考委員での→「号泣の純愛小説。」に期待。

僕らが出会う確率は、限りなくゼロに近かった――。号泣の純愛小説。
私は、0.0001%の運命を背負って生きているの」――大学院で曾根崎心中を専攻する僕に、幼馴染の恋人はある秘密を打ちあけた。サヨナラを言えば、2人は幸せになれるかもしれない……それでも僕の心はこう叫ぶ。絶対に、彼女じゃなければ、ダメなんだ。今すぐ大好きな人に会いに行きたくなる、極純のラブストーリー。

 このコピーには、かなりソソられる。