自費出版「碧天舎」が倒産、250人「お金返して」 読売新聞4月12日

 
 やっぱり中国!だから中国!―“負け犬女”の中国見聞録 MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2006年 05月号 [雑誌] AP THE BEST 山田・D・米蔵 ―米屋編2―

近年、自費出版の作品数が増え、中にはベストセラーとなってテレビドラマ化されるなど話題作も出ている。団塊世代の大量退職を控え、出版界ではブームに拍車がかかることを期待する向きもあったが、別の自費出版社の幹部は「自費出版に慎重になる人も多いのでは」と不安を口にしている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060412i506.htm?from=main5


 出版物の「玉石混交」ふるい分けは様々な場面で成される。
 企画編集の段階で、さらに流通する市場で。


 ただ「玉」を選り出す際、そこに或る「思惑」や「恣意」が潜まされ、不自然な歪みが出てくる可能性が高いと思う。


 版元や書店にとっての「玉」が、必ずしも市場や著者にとっても「玉」ではない。



 版元編集者や書店等の流通関係者は、筐体を有する故にレスポンスの良くない出版物を、リアル社会で「ググル」仕事をしている。
 リアル社会で何の思惑もなく「選り分けたり」「クグル」ことは不可能かもしれない。