平謝りで手打ち
前原代表、永田議員が平謝り…小泉首相は余裕の“肩ポンッ”
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200603/sha2006030301.html
民主党側は追求が手詰まり、信用もガタ落ちだし、武部幹事長側もこれ以上の詮索で変なモノまで出てこないうちにということで、「平謝り」が落としどころとして相応しい。
多くの国民もお互いがお辞儀をしている姿に「手打ち」との評価を下すだろう。
でも問題の根はなにも明らかにはなっていない。
私も度々お客様に「平謝り」している。
たとえお客様が理不尽だと思っても、波風が立たないように、後々の関係改善を考えての「平謝り」となる。
心の内で舌を出している場合もある。
真から「謝罪」できないところに、己の未熟さも感じる。
ステップアップしていなければ、問題の先送りと解釈されても仕方がない。