「競馬四季報」売れる。

競馬四季報 2005年 10月号

 ディープインパクト★三冠のおかげで、競馬が熱い。
 いままで買っていなかった人まで「競馬四季報」や「レーシングファイル」を求めて来店。しかし「サラブレット血統センター」の書店搬入は初回のみで補充できない。

 店頭売り切れ後はお客様にネットや直販で対応して貰うしかない。

 だが多くの客はそれも面倒らしく、折角の拡販チャンスを逸してしまう。

 書店経由の客注品にもお客様の意志と様々なドラマが内包されている。できるだけ優遇してほしい。売れなきゃ大量返品を食らう版元の立場もあるけれど。


 現場はかなりアナログで前時代的なノリだ。
 中央の先進の場にいる版元の想像を超えている。