本の配達に行って、「こんな本、誰が頼んだ。」と不快な顔をされることもしばしばある。
注文主が不在だとよくあるケースだ。
特に最近「戦艦大和をつくる」や「パズルコレクション」等、創刊1号以降は突然価格の上がる商品は注文主以外の家族にとって迷惑なようだ。
「また持ってきたか。」とあからさまにいやがられる。
こちらも役目だから、気まずい空気に堪え忍ばねばならない。さらに時には注文主の弁護に努めなければならない。
商品に対する理解ないと、その良さは伝わらない。
いやがる家族に分かってもらうだけのトークができなければ、物は売れない。