大変身、「主婦の友」改め「tomo」
リニューアルしたはずなのに、売れ行き振るわず。
『tomoがいま熱い!!』というコピーが寒い。
最近は「おはよう奥さん」も「すてきな奥さん」も「サンキュー」も「ESSE」も全く元気がない。
対して「婦人公論」や「PHP」等の読みもの系の方が勢いがある。
実用的なコンテンツよりも精神的なコンテンツが求められているようだ。
選挙前のせいか10日発売の「文芸春秋」は調子がいい。
週刊現代は繰り上げ発売だ。選挙後は急速に政治ネタも冷める。
700億円も選挙に使うのだから、すこしは景気浮揚のきっかけになって欲しい。
700億といえば、出版物の選挙期間中の総売上額に近い。(年間売り上げは全国で2兆円と言われている)
今のうちに売っておきたい。