一人一人がメディアになりえるのか。

 ホリえもん氏登場で、既存メディアが大きく変化し、大新聞社や大放送局等がなくなり、個人個人が情報をネットを介して共有、売買する時代になったら、当然、市場原理で人気のあるコンテンツが当然生き残り、雑魚は消えていくのだろう。


 既存のメディアだと、「強くて幅を利かせているもの」と、「それを批判するもの」という分かり易い構図が多いが、個人が安いコストで「発信元」兼「消費者」になり得るとなると事は複雑だ。

 様々な情報(ニュースなど)も、個人個人が売買するようになるのか。個人にマナーや取捨選択が委ねられる。そこまで成熟した社会になって来ているのか。
 かといって大組織の恣意に世論が右往左往するのも・・・。
 

 ネットを介して、個人個人がビジネスに参加する形態も増えるだろう。ネットショッピングやネットオークション等とは異なり、お互い知らないもの同士が参加して。(いろいろ怪しい形態があるけれど。)


 それにしてもホリえもん氏と村上世彰氏は、どのようにコミュニケーションをとっているのだろう。みんなが動向に注目しているから大変だ。
 すごくアナログな方法だったりして。