2004年日本の広告費、ラジオとインターネットが並ぶ――電通発表  

http://japan.internet.com/wmnews/20050218/5.html
ファンタスティポ シナリオブック

 そうかまだネット広告はラジオと同じくらいか。もっとイっているかと思った。

媒体別割合を見ると、SP広告が全体で33.4%、テレビ34.9%、新聞18.0%、雑誌6.8%、ラジオ3.1%、インターネット広告3.1%、衛星メディア関連0.7%で、ラジオとインターネット広告が並んでいる。

 雑誌も結構イっているじゃないか。ネット普及が進んでいることをことさらに強調しようとしていないか。
 
 ファッションもそうだけれど、先取りが絶対良いのか?実態から逆に遊離してはいないか。後ろを振り返ることは悪ではないと思う。リニューアルされ再登場は歴史の常だ。

 それにしても「ファンタスティポ」は懐かしい曲調だなあ。筒美京平風だなあ。若い世代も年寄り世代も両面待ちで売れちゃうんだ。結構年寄りも買っているに違いない。
 週刊文春2005年2月24日号掲載、近田春夫氏の「考えるヒット」の「ファンタスティポ」分析はさすがだ。