イラクで3人拘束

 

「解放期限」すぎても3人の安否確認できず 人質事件
イラクの人質事件は12日、日本人3人の解放時期などをめぐって情報が錯綜(さくそう)し、膠着(こうちゃく)状態が続いた。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは日本時間11日未明、「24時間以内に人質を解放する」とする武装グループの声明を伝えたが、「解放期限」とされた12日午前3時を過ぎても、3人の安否は確認できていない。解決のために政府は米英両国やアラブ諸国などとの連携強化をめざしており、小泉首相は12日、来日中のチェイニー米副大統領に支援を要請。副大統領は「全面的な協力」を約束した。(04/12 20:59)

期限がきても解放されない人質の3人。
 おかしすぎる。部族長らと犯人と日本政府の間で、何が交渉されているのか。日本政府はいいように操られているのではないか。
 犯人からは、あっさり解放すると言ったり、さらなる要求があったり。日本は経費がふんだんだから、相手はどんどん長びかせて出費を促がしているように感じる。
 日本は金で話をつける体質が染み付いているからなあ。

 一部では拘束されている人質の政治的メッセージをもっと感じ取るべきとの意見もある。家族の対応からうかがい知ることもできるが・・・。