同窓生の退職

 配達で廻っている得意先企業の中間管理職で、高校の同窓生が突然3月31日で退職した。挨拶に来たとき、いままで20年近く贔屓にしてもらい、たくさん本を買ってもらった思い出が走馬燈のように駆けめぐり思わず涙がこぼれてしまった。
 仕事上のつきあいだけだったが、それでも思い出は重い。これからの人生にエールを送りたい。自分もいつまでこの仕事を続けていけるのかなあ。