週刊ボスト

 「ぼくドラえもん」の激売れ、品切れ状況の記事が大きな写真で載っている。これって自社の自慢記事か。そしてさらに煽る気か。おいしさを求めるのはいいけど、あざとすぎないか。 小学館から見込み違いで、「ぼくドラえもん」創刊号が手に入らなかった読者へのお詫びファックスは送られてきたけど、なんかうれしい誤算に悦びがにじみ出ているような。



 あまり おいしい思いができなくて、お客さんにあやまっていてばかりの書店は、ただ負け犬の遠吠えをするのみか。