ある家に配達に行くと、軒先でおばあさんが三省堂国語辞典の初版を机上において、便箋に手紙を書いていた。 その使い込まれた辞書が気になり奥付を見せてもらうと、 なんと1960年(昭和35年)の版。*1 検印も金田一京助の「金」の1字が鮮やかな赤色で押…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。