出版不況で書籍流通形態に変化、発注力や販売力求められる書店側は模索続く 神奈川新聞4/8
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004070048/
「成果報奨方式」や「買い切り選択制度」と呼ばれるもので、書店側にメリットもある一方、適正発注や販売力が求められるため、導入には模索も続く。
現状の流通形態では中小零細書店は、必然的に廃業していく傾向に。
座して死を待つより、なんらかの制度方式を用意してもらわないと・・・と他力を待つ気持ちは強い。
でも、いままでの形態は慣れもあるけれどもちょっぴり楽だった。
苦労して「成果報奨」、「買い切り選択」に挑むより、悠々と書籍を売りたいという「甘い」「都合のいい」気持ちばかりが頭をもたげる。
「中小書店にとっては特定の本を展開するために売り場を広げることが難しい。買い切りリスクを負えないケースも多く、普及には時間がかかるのでは」