「ケータイ小説」は Web で読んで、半分がまた書籍で読む傾向 インターネットコム1/25

http://japan.internet.com/research/20100122/1.html
風にキス、君にキス。 第4回日本ケータイ小説大賞

ケータイ小説」を読んだ媒体を聞いてみたところ、「Web サイト」がトップで193人、次いで「書籍化されたもの」109人。この数字から見ると、重複する48人(少なくとも)は「Web サイト」でも「書籍化されたもの」でも読んでいるようだ。

 立場上、ケータイという便利な媒体も通して流布されるコンテンツと考えたい。
 ケータイ小説とは言っても、ケータイで読まなくてはいけないものではない。
 当然いい作品は書籍でも、映画ドラマ等あらゆる媒体でも享受されるべき。
 Web媒体と書籍の対立、時代の流れ・・・的な、出来上がった結論を出すべきではない。