注目ドラマ紹介:「坂の上の雲」 明治を駆け抜けた男たち 司馬遼太郎の群像劇、待望の映像化 毎日11/29
http://mainichi.jp/enta/mantan/entama/graph/20091129/
第1部は29日から、毎週日曜日午後8時から全5回で放送される。3年間にわたって全3部計13回放送。国内各地や、ロシア、中国、フランス、イギリスでもロケが行われる。
放送日程が例年と違い、大河ドラマ『龍馬伝』との差異が周知されていないらしく原作本コーナーの前で何度も聞かれては、その辺の説明ばかりしている。
中高年の客には『龍馬伝』より「坂の上の雲」のウケがいい。
老眼を理由に躊躇していても、文庫版の活字が新装改版で意外に大きくなっていることで、購入にいたる例が多い。
「戦争賛美と誤解される」「NHKの大河では描ききれない」という理由での、司馬遼太郎氏による映像化不許可が、
逆に今、キャッチコピーになってしまっている。