米で本の値下げ競争激化! ウォルマートvsアマゾン zakzak10/21

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20091021/ecn0910211629005-n2.htm
ウォルマート私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ (講談社+α文庫)

ウォルマートが11月に発売予定の単行本10冊を、オンライン注文の場合、送料込みで1冊10ドル(約910円)で販売すると15日発表。それを受けて同日、アマゾンは同じ単行本を10ドルに対抗値下げ。ウォルマートがさらに1ドル安い9ドルに値下げすると、アマゾンも16日朝に9ドルと追随した。
通常は20ドル以上で書店に並ぶ作品

 価格競争は本来自然の姿。
 それが「本」となると俄然盛り上がる。
 日本でも近い将来起こるかもしれない現象だけれども、
 化粧品みたいに「安い」と見栄も晴れず、さらにその品質に不安を覚えるような境地に行き着けば
 値下げ競争も回避できるかもしれない。が・・・
 ブランド感も品質も中途半端な今の出版物の状況だと難しいか。