出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる 朝日6/21
http://book.asahi.com/news/TKY200906210201.html
おりしもセブンイレブンの「見切り販売」問題が大きな話題になっているタイミング。
返品された本が山積みの写真が、「反eco」の象徴のよう。
買う側は少量のショボイ陳列だと「購買意欲」が湧かないし、
売る側としては、非効率とわかっていても多く仕入れて「見場良く」あわよくば「大量販売」を狙いがち。
どうしても返品過多に陥ってしまう。
小規模小資本経営の場合、仕入れの目論見も儘ならず、これだとどんどん経営が追い込まれていってしまう。
結局、大規模でないと、勝ち上って大規模にしないと存続は難しい仕組みになっているようだ。
落しどころは「委託販売制」を一部改変して様子を見る?