09年NHK大河の原作で著作が一気に注目「軒猿の月」火坂雅志著 夕刊フジBLOG2/10

http://www.yukan-fuji.com/archives/2008/02/post_12669.html
軒猿の月越後の龍謙信と上杉一族―義に生きた戦国最強の軍神 (別冊歴史読本 96)

「僕の場合、短編がおもしろいとよく言われるんですが、これだって、大河ドラマがなければ出版はなかった。なにしろ作品はたくさんありますから、余っていたものを集めただけなんです(笑)」

 一気に注目される過程がわかりやすい。
 関連して「越後の龍謙信と上杉一族」asin:4404033966新人物往来社から歴史読本別冊96巻として2/18発売。
 この時期に出してくるのか。
 

センゴク外伝桶狭間戦記(1) (KCデラックス)
 「小氷河期」でもある戦国時代という捉え方。
 九英承菊(太原崇孚雪斎)を中心に「桶狭間」へと丹念に進む。
 読み応えあり。