情報に払う対価が安くなっている傾向

[解説]草思社破たんの背景 増える新刊、販売は低迷 読売2/8
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080208bk02.htm
・・・「不況に強い」。出版業界には一つの神話があった。不況であろうと、知識や情報には必ず対価が支払われる、というのが理由だ。

 ケータイでのダウンロード、190円のファイルマガジンに拠るまでもなく、「情報に払う対価」は低価格化の一方だ。
 大量の情報を消費し続ける今日、求め易い価格での情報獲得は流れとして当然だ。
 今まで高価で質の高い?情報を担ってきた出版業界が苦しくなるのは仕方が無い。
 「不況に強い」神話は、「不況でも安価に楽しめる出版物」として成り立っている。

 安く楽しめる娯楽としてより広く利用してもらいたい。



使ってみたい武士の日本語草思社でいえば、この本は楽しめるなあ。