「歴史のミステリー」も「戦乱の日本史｣も創刊号だけ

　これほど創刊号の購入者が、２号の購入につながらないとは思わなかった。
　相変わらず売れるのは創刊号ばかりで、その販売部数は２号販売数の１００倍くらいになっている。
　追加しても追加しても創刊号は足りないほど。

　「歴史のミステリー」も「戦乱の日本史｣も創刊号は１９０円ということで、普段は書店に来店しない客を吸引したともいえるが、
　それだけに２号以降購入率は低い。
　完結までの定期購読獲得を目論むこちらの思惑など、あっさりとかわされている。
　やはり１００円台の価格のインパクトは計り知れない。

　それに対して「まんがの達人」の過熱ぶりは２号発売後も衰えず。