スクープ連発でも部数減 週刊誌は死にかけているのかJ-CAST12/29

http://www.j-cast.com/2007/12/29015191.html
「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史

マスコミ業界関係者は、「いまの大学生を見ていると本当に雑誌を読まない。いまは情報を消費する時代で、ネットで見て済ます機会のほうが多い。手元において眺めるのは、それこそファッション誌や趣味の雑誌。週刊誌なんて立ち読みすればすむし、わざわざ手元に置く必要がない。週刊誌の読者層が高齢化しているのは明らかで、週刊誌はこれからきつくなる一方だろう」

 確かに週刊誌の店売り部数は若干下降しているかも。
 
 しかし定期購読、配達部数はそれほど減っていない。
 「週刊誌の読者層が高齢化」でも、もともと田舎では高齢者しかいないから「死にかけている週刊誌」の実感はあまり感じない。
 逆に地方への週刊誌の配本が厚くなって売り損じはなくなった。
 高齢者の生活スタイルはそれほど変るとは思えない。むしろリタイアした高齢者が読みたくなるような記事を重点配分して欲しいほど。