「クリスマスプレゼント」として本を贈ろうという客が、去年よりもあきらかに多い。出足も早い。
昨日今日はギフト包装に終日追われ、嬉しいような苦しいような。
売り上げも昨年に比べ20%ほど良い。
地方でも中核となる都市には、大規模商業施設の出店が相次いでいる。
が、この辺のド田舎では、もう大資本の新規出店の動きもなく既存店の喰い合いになっている。
最近競合店の閉店が続き、どうやら「敵失」で持っているような、助かっているような微妙な気分。
贅沢は言うまい、できるだけ長くステージに立つことも重要だ。しょぼい書店が生き残っているだけでも御の字。