防衛利権、迫る検察 過剰接待捜査 山田洋行元専務逮捕 朝日11/9

http://www.asahi.com/special/071029/TKY200711080478.html

新たな突破口が開けたのは昨年秋。東京地裁民事訴訟で表面化した軍需専門商社・山田洋行と、分裂した日本ミライズの内紛劇がきっかけだった。両社による訴訟合戦が泥沼化し、様々な不正行為の疑いが指摘された。

 山田洋行も分裂した日本ミライズとの争いを続ければ、自らも「破滅」してしまうのは十分わかっていたはず
 宮崎元専務もそれを承知していたから、山田洋行側がぎりぎりのところで「破滅を選択」しない、と思っていたはず。

 あえて「破滅」への道を選ばざるを得ないほどの冷静さを欠いた「憎しみ」があったのか、いや、外からは伺い知れない奥深いところで「破滅を選択」する理由があったのか。