「いい本があるよ」 川上弘美さんが初の書評集 朝日9/20
http://book.asahi.com/news/TKY200709200078.html
「普段、本を読んでいるときは、いろいろ雑多なことを考えているけれど、書くまでは言葉にできていなかった気がする。書くことによって、読んでいたときよりもっと奥までいけたかもしれないと思うことが何回かあって。それがすごくうれしかった」川上氏談
私は頭の中で、いろいろ感じ、考えていても、モヤモヤしていて整理できない。
されば書くことで「奥までいけた」と実感できればいいけれども、考えていたことと出力されたものが違うような気がして満足できない。
表現力不足なのか、考えが未熟なのか・・・。
(川上氏は)意外なことに学生時代の読書感想文は「一回もほめられたことがない。すごく苦手で嫌い」だったそうだ。
ならば安心。希望が持てた。