受験の神様 第8話
今回は「お受験」と「お葬式」のコラボ。
両立が難しい状況を作り出し、その意義を再認識させようとする狙いらしい。
今までにも「区立小学校」、「運動会」や「学園祭」などと「お受験」の関係を問題提起してきたが、
もともと「お受験」と相反する存在と決めつけ、わかりやすくしているところは、ちょっと無理がある。
ケースバイケースと言いたい。
それにしても「区立小学校」に対する制作側の目は厳しい。担任の先生の存在感は無きに等しい。
「お葬式」シーンで、梅沢広の祖母信子(八千草薫)の紋付の紋所が「梅鉢紋」だったような。
「梅沢」だし、「菅家」に因んだ設定はよかった。
東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ