出版、断てるか負の連鎖 書店や取次会社の試み始まる 朝日8/17

http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html


■手に入らない 町の本屋、新刊枯渇
■返品たまらない 版元、大型書店に配本傾斜
■必要冊数届けたい 流通データ管理へ300億円

あいかわらずの「町の本屋」危機説。
だからどうする。といった結論はなかなか出ない。


ベストセラーが町の本屋に入りにくいのは、今に始まったことではない。ベストセラーに頼ることを諦めたのは、随分昔。

今は、書店オリジナルのベストセラーを創出することが、売り上げにつながっている。
客との信頼関係、人のつながりが、売り上げにつながっている。

目の前の1冊1冊を確実に売ること、をまず心がけるようにしている。


「本が手に入らない」事態。→『責任販売制』この割合を広げることが重要だ。

も、理屈だが言い古された内容。
氾濫する委託された新刊の山があるから「町の本屋」の店頭は、かりそめながら賑やかになっている。