防衛次官人事で火花 防衛相の独断に官邸「相談ない」 朝日8/14

http://www.asahi.com/politics/update/0813/TKY200708130321.html
小池式コンセプト・ノート―プロジェクトは「大義と共感」で決まる!

小池防衛相が一度内定した守屋武昌防衛事務次官(62)の退任が13日、凍結された。在任5年目で官邸と太いパイプを持つ守屋氏に相談しないまま小池氏が警察庁出身者を後任に決めたため、守屋氏が反発。塩崎官房長官も根回し不足を理由に「待った」をかけた。

 安倍内閣の弱体化のせいか、いろいろな内部のゴタゴタが外に出て、多くの国民にも裏事情がわかりやすくなった。
 これはこれでよい傾向なのかもしれない。


 防衛省での、利権が絡んだ官僚の内々の引継ぎを断たれると、大変な疑獄事件になりそう。執着するのも当然か。
 この人事の影響は省内に留まらず、日本の政治全体に及ぶ。