生保不払い5年で284億円、3大疾病特約など25万件 読売4/14
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070413it14.htm
「この時期(決算後)に足並をそろえて」となると、保険会社側の主導で「不払いを公開して処理する体勢」が整ったと見るべきだろう。
ここでカミングアウトすることによって、一般的には「暗に」疑われていた(その筋では常識だけれども)不払い疑惑を清算したい。
景気も一段落して、その時期が来たのか。清算用の資金も準備OK。
保険会社は加入者が増え続けないと、それこそ将来が不安。
これからはもう不払いの不安はないよ、と外向けにアピールしたい。
でも第4の収入源をそう簡単に手放すのだろうか。
反面、加入者側の微妙な不正請求もあるが、「保険加入の美味しさ」を匂わすことは逆に加入者増につながる。
小さい話だけれども、図書カードも買うだけ買ってもらって使わないでいてくれると(不払い)、へなちょこ書店としては助かる。