重くて厚い雑誌だけれども

 AneCan創刊2号の発売が迫る。
 完売必至。内容はともかく、販売に関してはこれほど期待を裏切らない雑誌も珍しい。

 売っていてなんだけれども、こんなに重いのにみんなどうして買っていくのだろう。
 ワザと無駄に重くしているような気もする。

 やはり
「おしゃれ」は「我慢」なのか。
 「重く苦しい」方が「売れる」のか。



武士道 (岩波文庫 青118-1)武士道
話は全く変わるが、今月出る

武士道―いかに生き、いかに死ぬか
武士道−いかに生き、いかに死ぬか
津本陽
出版社 三笠書房
価格 1,470円(税込)

は、ちょっと売れ行きが気になる。
 初回5万部だそうだけれども、津本陽氏だから当然か。